佐喜眞美術館

Sakima Art Museum

國吉 和夫 <私の> 人(ひと)展

会期=2017年8月10日(木)〜9月25日(月)

sa_news170807


  國吉和夫<私の>人(ひと)展

國吉和夫氏は、琉球新報社の報道カメラマンとして沖縄の激動の時代を撮り続けてきました。
その一方で、懸命にたくましく生きる人々の写真も多く撮り続けています。
今展では、1967年~2017年までに撮影された膨大な写真のなかから、國吉氏が出会った「人(ひと)」をテーマに、沖縄民謡の唄者、沖縄芝居の役者、ジャーナリスト、文化人、画家など沖縄の時代をつくった人たちや、それを支えた市井の人々、また世界遺産に登録されたグスク群など、100点以上のモノクロ、カラー作品で構成します。今年は戦後72年、沖縄が復帰して45年。
私たちが受け継いでいくべきものを国吉氏が捉えた「人(ひと)」の眼差しのなかから感じとっていただければ幸いです。

國吉 和夫(くによし かずお)

【略歴】
1946年美里村(現沖縄市)泡瀬生まれ。
九州造形短期大学写真科卒。
1970年~2006年 琉球新報社編集局写真部カメラマン。

著書に「基地沖縄」(ニライ社、1987年)、「世界遺産 琉球グスク群」「世界遺産 琉球グスク紀行~古琉球の光と影」(琉球新報社、2000年)、「STAND」(photogenic person’s peace、2012年)など。

◉ギャラリートークを開催します
日時=2017年8月11日(金)午後3時〜6時

入場料:1,000円(入館料込)

【1部】ギャラリー・トーク
 國吉和夫(写真家)× 備瀬善勝(音楽プロデューサー)× 小浜司(島唄解説人)

【2部】沖縄の歌と踊り
 出演:でいご娘、多嘉良和枝

「三線ぬ無-らんたんれー 沖縄や如何なとーたがやー?」
 ※三線がなかったら、この沖縄はどうなっていただろう?
            (小浜司「島唄を歩く」琉球新報社)

沖縄の暮らしになくてはならない歌と踊り。
國吉和夫写真展では、厳しい時代を乗りこえる大きな力となっている沖縄の芸能を支えてきた人びとの写真を中心に展示しています。
國吉氏とは旧知の中で、沖縄の芸能に深く精通している備瀬善勝氏と小浜司氏をお招きし、写真に映し出された時代背景を語っていただきます。
ここでしか聞けない裏話も飛び出すかもしれません!
また、名曲「艦砲の喰ぇー残さー」のでいご娘さん、唄者、舞踏家、空手家でもある多嘉良和枝さんによる沖縄の魂(マブイ)のこめられた歌と踊りもぜひお楽しみください。

Comments are closed.