佐喜眞美術館

Sakima Art Museum

沖縄を描いた画家たち 2019展

【会期】2019年4月18日(木)~6月30日(日)

《出品作家によるギャラリー・トーク》
日時:2019年5月19日(日)午後4時〜6時 ※当日の入館券が必要です

登壇者:国吉和夫(写真家)・仲地華(沖縄県立芸術大学院生)・名護朝和(染色家・沖縄県立芸術大学教授)・与那覇大智(画家)
司会:比嘉豊光(写真家)

20190418tenji

佐喜眞美術館コレクションを中心に「沖縄」をテーマにした作品で構成した展覧会です。
県内外の作家25名、42点に表現された戦前から2019年までの「沖縄」は、観る私たちに様々な角度で深い示唆を与えてくれます。

今展に爽やかな色彩の中に沖縄の現実が浮かび上がる沖縄県立芸術大学教授の名護朝和さん(染色)< 緑の上に青の中に >(2018)、沖縄県立芸術大学卒業でつくば市を拠点にし精力的に作家活動を展開している与那覇大智さんの今年の大作<HOME-HENOKO-INVICTUS>(2019)、先月個展で好評を博した沖縄県立芸大院生の仲地華さんの瑞々しい力を湛える<深呼吸>(2018)をお借りし、より充実したものとなりました。

また、昨年沖縄の画廊が入手し話題となった「放浪の画家」として人気のある山下清が描いた那覇の亀甲墓のペン画も特別に展示しています。

今回はカメラが対峙した沖縄も展示しています。
変わらない、厳しい沖縄の状況を写真の力で伝えている写真誌「ぬじゅんNUJUN」のメンバーの写真家が選んだ写真を壁一面に貼りだしました。(写真は、上記の展示作品数には含まれていません)

佐喜眞美術館ならではの「沖縄を描いた」作品群です。

金城実_狂える謝花昇 1972

金城実 <狂える謝花昇> 1972

名護朝和_緑の上に青の中に 2018

名護朝和 <緑の上に青の中に> 2018

【作家】25名 【展示作品】42点
  • 大嶺政寛
    <南部の平野風景> 油彩 1935年
    <八重山風景> 油彩 1979年
  • 安谷屋正義
    <白い基地> 油彩 1961年
    <エスキース> 紙・ペン・水彩 1960年
  • 安次嶺金正 <道> 油彩 1971年
  • 上野遒 <沖縄の墓(津堅島)> 紙・コンテ 1971年
  • 上野誠 <波濤を越えて> 木版 1973年
  • 金城実
    <漁夫 マカリー> ブロンズ 1978年
    <狂える謝花昇> ブロンズ 1972年
  • 喜久村徳男 <HAZAMA 7> アクリル 2007年
  • 儀間比呂志 <風> 油彩 1959年
  • 金城満 シリーズドモリエ<ことばのかたち> 3点 綿布に石膏、顔料、ニカワ、箔、油彩 2006年
  • 黒田征太郎 絵本<未来へのノスタルジア ジュゴンの海へ>原画 紙・クレヨン・水彩・鉛筆 2001年
  • 佐田勝 <波照間> 油彩 1970年代
  • 玉那覇正吉 <異国の船> 油彩 1969年
  • 照屋勇賢 <結い、YOU-I> 紅型 2003年
  • 富田渓仙 <沖縄漁村圖> 絹本・彩色・掛け軸 1916年
  • 長尾紀壽
    <幻想-一夜さわふじ> 二曲屏風 和紙・墨・顔料・型染・糊防染・ドローイング 2017年
    <闘牛-赤い角の牛> 二曲屏風 和紙・墨・顔料・型染・糊防染・ドローイング 1999年
  • 名護朝和 <緑の上に青の中に> 和紙 2018年
  • 中島イソ子 <メガネを持つ自画像> 油彩 1993年
  • 仲地華 <深呼吸> 習字紙・染料・洗濯糊・海水 2018年
  • 真喜志勉 シリーズ<PCA-3> ミクストメディア 2006年(3点)
  • 本村佳奈子 <Existene-roote 共生> 木版・シルクスクリーン 2006年
  • 山下清 <那覇の墓> 紙・ペン 1960年頃
  • 山田真山
    <蘇軾(そしょく)> 絹本・彩色・掛け軸
    <達磨図>絹本・彩色・掛け軸
  • 山城見信
    <水門の遺構> ミクストメディア 1999-2000
    <無題> Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ ミクストメディア 2001-2002(5点)
    <恍惚と不安の水辺> ミクストメディア 1999-2000
  • 山元恵一 <月桃かおる> 油彩 1972年
  • 与那覇大智
    <HOME-HENOKO-INVICTUS> キャンバス・アクリル 2019年
    <HOME-椅子(黒い水)> 油彩 2017年

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