佐喜眞美術館

Sakima Art Museum

戦後75年平和と鎮魂~共生~ 沖縄アジア国際平和芸術祭2020 光州・済州・OKINAWA 抵抗の表現展 -洪成潭・李明福・高良憲義・新垣安雄-

【会期】2020年8月7日(金)〜9月7日(月)

■シンポジウム 
日時:8月15日(土)14:00-17:00
洪成潭・李明福(韓国よりオンライン参加)
高良憲義・新垣安雄・佐喜眞道夫 (進行)比嘉豊光

沖縄県緊急事態宣言が8月15日まで発令されたのを受け、8月15日(土) の佐喜眞美術館で開催のシンポジウムは、事前予約の30名限定にさせていただきます。
14:00からは一般入場はできませんのでご了承ください。
なお当日のシンポジウムは、LIVE配信いたします。

◎LIVE配信はこちらのYouTubeチャンネルよりご覧になれます
 ⇒ https://youtu.be/qIjlKwtmyuo

▼予約(電話のみ)・お問合せ
佐喜眞美術館
TEL:098-893-5737

戦後75年平和と鎮魂~共生~ 沖縄アジア国際平和芸術祭2020 光州・済州・OKINAWA 抵抗の表現展 -洪成潭・李明福・高良憲義・新垣安雄-

「光州・済州・OKINAWA 抵抗の表現展」チラシ
【PDF:474KB】

韓国でも、光州の5.18、済州の4.3とまだ深い傷を残す記憶とともに、民主化運動、米軍基地建設への長い抵抗の歴史があります。
今展では、当館収蔵の洪成潭氏<五月連作版画-夜明け>を中心に、韓国・沖縄の作家4人の作品で「沖縄アジア戦後民衆の抵抗の表現」を展開いたします。

※展覧会・シンポジウムともに県民無料
※新型コロナウイルス警戒レベル指標は、第三段階(7/31現在)となりましたが、今後警戒レベル指標に応じて入場者制限、またはイベントを中止する場合があります。その際には追ってお知らせいたします。

洪成潭(ホン・ソンダム/HONG,Sundam/1955-)

韓国全羅南道生まれ。朝鮮大学校(光州)美術大学を卒業後、軍の武力弾圧によって多数の市民が犠牲となった1980年「光州民衆抗争」において、文化宣伝隊として活動。その後も「市民美術学校」を解説しながら文化芸術運動を推進。たび重なる弾圧や投獄に屈せず、80年代民主化運動と呼応して生まれた民衆美術運動のもっとも先鋭的な担い手となる。光州ビエンナーレ、NYクィーンズ美術館、佐喜眞美術館など韓国国内はもとより海外でも個展多数。

※「五月連作版画-夜明け」
1983年から1989年の、作者が投獄される直前まで制作された木版画<五月連作版画-夜明け>は、5.18光州民主化運動の主な場面を、時間ごとに分けて連作化したものである。50点にもおよぶ版画の各場面では、緊迫した当時の状況とともに5.18の真相を知らせ政権の暴力を 表すための、強烈な黒白の対比と劇的な構成が試みられ、粗雑な板刻法は光州民主化運動の現リアリティーをありありと表現する効果を与えている。

李明福(イ・ミョンボク/LEE,Myoungbok/1957-)

韓国・忠清南道公州生まれ。中央大学校絵画科卒業。済州島在住。
時代精神、リアリズムの精神を理念化し、不確実な過渡期の状況を表現することを目標とした「壬戌年」の創立同人として、80年代の現実に対する発言に加わった。初期作品は主に基地村に関するものが多く、80年代後半からは権力の犠牲にされる周辺の人物や社会矛盾及び不条理などを直接的に描き出し、済州島でギャラリーを開設しながらリアリズム作家として活発に発信している。

高良憲義(たから・けんぎ/TAKARA,Kengi/1939-)

サイパン生まれ。戦時中、パラオに移り5才で戦争体験。
琉球政府立琉球大学美術工芸科卒業。那覇中学校の美術教諭に赴任。以後1999年の定年まで各地の中学校美術教諭を務める。1967年 第1回個展「ナンバープレート」(琉球新報社ロビー)から勤務の傍ら制作・発表を続け、特に定年後は沖縄が直面するアクチュアルな作品を精力的に発表し続けている。

新垣安雄(あらかき・やすお/ARAKAKI,Yasuo/1942-)

沖縄県南風原町生まれ。琉球政府立琉球大学美術工芸科卒業。高校の美術教諭として勤務しながら1967年「胎動のオブジェ展」第一回個展から今日まで沖縄の歴史と状況に対峙し、その真摯な眼差しから生まれた抵抗精神と未来へのメッセージを放つ作品群は、現在も一貫して変わらず精力的に新作を発表し続けている。

【来館されるお客様へのお願い】
*ご入館の際に非接触タイプの体温計を用い、お客様の体温を確認させていただきます。
 ※検温の結果、発熱が確認された場合、入館をご遠慮いただくことがございます。
*発熱や風邪、体調がすぐれないお客様は来館をお控えください。
*マスク着用をお願いします。
*こまめな手洗い・手指消毒にご協力ください。
*展示室内では、他のお客様と間隔(2m程度)を空けてご鑑賞ください。
 また、展示室内の混雑をさけるため、やむを得ず入場制限を行う場合があります。

【当館での取り組み】
■展示室入り口付近ほか各所に消毒液を設置し、各トイレには液体石けんを備えています。トイレにはペーパータオルは設置しておりませんので各自ハンカチまたはハンドタオルのご用意をお願いいたします。
■館内のドア、手すり、トイレなど多くのお客様が手を触れられる箇所は、消毒液などによる清掃を行っています。
■スタッフはマスク着用のうえで案内いたします。また、こまめな手洗い、消毒液による手指の消毒、毎日出勤前に検温を実施し、健康管理に努めます。

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