佐喜眞美術館

Sakima Art Museum

松永優 染色作品展 ―金属箔と天然藍のコラボレーション

【会期】2021年6月3日(木)〜6月14日(月)

松永氏は、古代から使われている藍による、特に和紙を藍で染め、金文字で法華経などを写した「紺紙金泥経」という美しく、また悠久の時間を感じさせる藍と金の調和に惹かれ表現を続けてきたスケールの大きな作家です。「日本復帰」前年の1971年に沖縄の伝統工芸・美術に憧れ染色を学ぶため訪れていた沖縄で、ゼネストに遭遇します。デモに参加し、そこで火焔瓶により服に火がついた警察官を助けようとしたのが逆に犯人とされてしまい長い拘留と裁判を経て無罪判決を勝ち取りました。
孤独と困難と苦悩の日々を多くの支援者との絆に支えられ、松永氏の深い想いは藍と金の調和に生み出されました。

短い会期となりましたが、ぜひご覧ください。

※沖縄県の緊急事態宣言(5月23日〜6月20日)を受け、6月6日(日)のシンポジウムと「近田洋一・月桃忌」は中止となりました。

松永優 染色作品展
松永優 染色作品展 チラシ【PDF:2.6MB】

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